Seiko SRW037P1が格好いいんだがちょっと残念

久しぶりにセイコーの逆輸入時計を物色。いろいろ良さそうなのがあった中、2つ目風のフェイスに惹かれてこいつ(SRW037P1)を購入。

SRW037P1

写真が下手すぎて分からないと思うけど、文字盤がかなり凝っていて、ギョーシェ彫りのような模様まで施されています。
文字盤も黒というよりはグレーっぽい感じでいい感じだし、ブレスも少し前のモデルよりも格段に良くなっていて、一万円代で買えるのはお得だったなぁ、というのが第一印象。

しかし!ベゼルを回してみるかと思って手をかけたが一向に回らない。あれっと思ってよく見たら、なんと回らないベゼルだった!こういうなんちゃってな部分があると、とたんに安っぽく感じちゃうんだよね。ストップウォッチのボタン部分もそれっぽいだけで、ねじ込みじゃない。

そりゃこの価格帯でそんなに期待するなよとは思うけど、機能しないならそれっぽく作るのやめてくれよとも思うよ。何もないベゼルで良いじゃんか。

この価格帯では文字盤とブレスの作りは良いだけに残念。そこさえ気にしなければ、良い時計だと思うけど。

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